Team

 
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赤司展子 / Nobuko Akashi

東日本大震災・原発事故からの再興に取り組む福島県双葉郡の教育復興プロジェクトに携わったことをきっかけに、教育のあり方や、好奇心や想像力への関心を高める。一人一人が違いを認め合いそれぞれの創造性を発揮できる社会を目指し、教育の多様化を進めるためWe-Steinsを設立。早稲田大学商学部卒業後、総合商社、インテリア企画販売会社勤務を経てPwC Japanにて事業再生や新規事業開発に従事し、幅広い分野での事業企画やプロジェクト推進の経験を持つ。ウィーシュタインズ株式会社代表取締役。横浜学校支援ネットワーク理事。福島県富岡町学校支援コーディネーター。

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植田聡子 / Satoko Ueda

KiwiPR合同会社代表。1969年神奈川県横須賀市生まれ。航空会社、教育系出版社、テレマーケティング会社に勤務した後、1999年東京都庁に入都。大学事務、税務から始まり、広報、文化振興、東京2020組織委員会などを経て、2020年独立。中小企業や地方自治体に伴走する広報・PRのサポート、コンサルティング。関心領域は地域再生、アート、スポーツ、食、SDGs、ダイバーシティ。
神楽坂と相模湖の二拠点生活実践中。

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菊池宏子 / Hiroko Kikuchi

東京都生まれ。ボストン大学芸術学部彫刻科卒業、米国タフツ大学大学院博士前期課程修了。米国在住20年を経て、2011年、東日本大震災を機に東京に戻り現在に至る。MITリストビジュアルアーツセンター、ボストン美術館、あいちトリエンナーレ2013、森美術館などでコミュニティ・エンゲージメント戦略・開発に従事。また、「リライトプロジェクト」(東京、2015〜2017年)、「天昌堂プロジェクト」(新潟、2016年〜 )、「苦瓜推進協議会:The National Bitter Melon Council 」(アメリカ、2004年〜)、「寶藏巖農園肖像画計画」(台湾、2003~2004年)など、アート・文化の役割・機能を生かしたコミュニティ開発、地域再生事業に多数携さわる。その他武蔵野美術大学、立教大学兼任講師なども務めている。

 
 

PinSプロジェクト

プロフェッショナル・イン・スクール プロジェクト

2018年4月に東日本大震災・福島第一原発事故から7年ぶりに再開した福島県双葉郡の富岡町立小中学校に、各界のプロ、特にアーティスト・建築家・音楽家・職人などクリエイティブな職種の人が、「プロフェッショナル転校生」としてやってきます。

教室を仕事場としながら子ども達と学校生活を共にする、アーティスト・イン・レジデンスとも捉えられるこの活動。知識や指導を過剰に強要したり、大人が教えすぎることのない「教えない教育」を念頭におき、子どもの観察・洞察力、そして彼らが持つ本来の発想力を能動的に見出す機会となることを願っています。